審美・矯正歯科コラム

歯並びが悪いと肩こりや消化不良に?歯並びが原因で起こりうる体調不良

公開日:2024年11月1日
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こんにちは。佐賀県佐賀市の審美歯科スマイル髙城歯科です。歯並びや噛み合わせが悪いと「肩こり」「頭痛」「消化不良」になりやすいことをご存知ですか?本日は歯並びが原因で起こりうる体調不良についてご紹介します。

私が解説します
スマイル髙城歯科
院長髙城秀典

歯並びが原因で起こりうる体調不良

1肩こり及び、全身のこり

歯並びが悪いと顎周りの筋肉に負担がかかり、顎周りの筋肉が緊張(硬くなる)して血流が低下しやすくなります。顎周りの筋肉は肩や首の筋肉と繋がっているため、緊張が伝わって肩や首がこりやすくなります。全身の筋肉はつながっているため、首や肩のこりからはじまり、徐々に背中や腰など全身のこりにもつながる可能性があります。

2頭痛や目まい

顎の筋肉は側頭筋(頭部の筋肉)にもつながっています。顎の筋肉が緊張し血流が悪化することで側頭筋にも悪影響が及び、頭痛や目まいを引き起こすことがあります。

3消化不良・胃腸障害

嚙み合わせが悪いと咀嚼力が低下し、十分に噛みくだかないまま飲み込んでしまいがちになります。胃腸に負担がかかり、消化不良および胃腸障害(胃痛・胸やけ・下痢・便秘など)のリスクが高まります。消化不良によって栄養素不足となるため、慢性的な倦怠感や貧血などにもつながります。

不正咬合による体調不良を軽減する方法

1マウスピース(ナイトガード)を使う

ナイトガードは、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりから歯を守る睡眠時専用のマウスピースです。ナイトガードを使用することで顎まわりの筋肉への負担を減らし、肩こりや頭痛を軽減することができます。

2マッサージや入浴

こめかみや顎関節の周囲を優しく円を描くようにマッサージすることで、筋肉の緊張が和らぎます。また、入浴で血行を促進することで肩こりや頭痛を軽減することができます。意識的にリラックスできる時間を作ることで、お仕事などで緊張した体をほぐしましょう。

3よく噛む習慣をつける

食べ物をすぐ飲み込まずよく噛むようにすることで、消化不良や胃腸障害を軽減できます。噛む回数を増やすことで血流も促進されるため、頭痛や肩こりの軽減も期待できます。

4歯並びを直す

矯正治療で歯並びや噛み合わせを改善することで、肩こりや頭痛が軽減したというケースが多数あります。肩こり・頭痛・消化不調の原因は多岐にわたるため、矯正によって必ずしも体調が改善するわけではありません。

記事の監修者

髙城秀典

 
院長

髙城秀典

鹿児島大学歯学部卒業後、米の山歯科勤務を経てスマイル髙城歯科を開業し、審美歯科を中心にあらゆる治療を提供しています。<所属学会・認定資格>ICOI(国際インプラント専門会議)認定医、ITI インプラントスペシャリストほか

佐賀でマウスピース矯正なら当院にご相談ください

院長
髙城秀典
クリアコレクト マウスピース矯正 症例数全国3位(九州1位)年間相談者数600人

はじめまして。スマイル髙城歯科の髙城です。
当院は佐賀市にあるマウスピース矯正専門クリニックです。世界NO.2の症例数を誇るクリアコレクト矯正において、全国NO.3、九州NO.1の臨床経験を有する経験豊富な矯正歯科です。近隣でマウスピース矯正をご検討の方はぜひご相談ください。

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施術名
マウスピース矯正
治療費用
一式198,000円~825,000円
※別途診察料3,500円と事前シミュレーション料18,500円が必要です。
リスク
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
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