ULTRA FIT DENTURE

ウルトラフィットデンチャー(総入れ歯)

痛くなく、噛みやすく、外れない
フィット感と快適さを極限までを高めた
こだわりの総入れ歯です

こんなふうにお悩み
ではありませんか?

これらの悩みを解消した、
お口にフィットする
入れ歯があります

ウルトラフィット
デンチャーとは

入れ歯のフィット感を左右する「口腔内の型取り」の工程を複数回にわたって精密・丁寧におこなうことで、装着時のフィット感と心地よさを極限まで高めた総入れ歯です。

部分入れ歯の方はこちら

保険の入れ歯との
性能の違い

保険の入れ歯 ウルトラフィットデンチャー

保険の入れ歯

ウルトラフィット
デンチャー

痛み

痛みが出やすい

痛みが出にくい

フィット感

低い

高い

噛みやすさ

噛みにくい

噛みやすい

楽しめる食事の幅

制限が多い
柔らかい食事
中心

痛みを気にせず
幅広く食事を
楽しめる

外れやすさ

外れやすい

外れにくい

違和感

感じやすい

感じにくい

「型取りの精度」が
入れ歯のフィット感を
左右する

入れ歯製作ではまずはじめに歯茎の型取りをおこないます。型取りとは、専用のトレーにアルジネートという印象剤を塗り、歯茎の型を取ることです。

入れ歯の型取り 入れ歯の型

実は「型取り」は、入れ歯の快適さを左右する最も重要とも言える工程です。なぜなら、型取りによって”歯茎に接する入れ歯の内側の形状”(=装着時の快適さ)が決まるためです。

歯茎の筋肉は日常のあらゆる動作で伸びたり縮んだりします。型取りが適切であれば、食事や会話で口の中の筋肉が動いても痛みが出にくく外れにくくなります。

しかし型取りの精度が低ければ、食事や会話などで歯茎の筋肉を動かした際に痛みや不快感が生じたり、すぐに入れ歯が外れてしまったりします。

高精度な型取りで、食事や会話で筋肉が動いても痛くなく噛みやすい 保険の精度が低い型取りだと、多様な筋肉の動きに対応できず痛い・噛みにくい

保険の入れ歯製作では、歯茎の型取りをたった1回しかおこないません。加えて、印象剤が歯茎に密着しない方法で型取りするため精度も低いです。

痛みが無くフィットする快適な入れ歯を製作するためには、歯茎の筋肉の動き考慮した型取りをおこなうことが重要です。そのためには、複数回にわたって精密・丁寧に型取りおこなう必要があります。

ウルトラフィット
デンチャーは3段階で
歯茎を精密に型取り

ウルトラフィットデンチャーは、大きく分けて3段階で型取りをおこないます。それぞれの型取りで目的がことなります。

型取り1回目

個人トレー作製の
ための型取り

まずは保険の入れ歯と同様に器具と印象剤で歯茎を型取りします。次に型を使って「個人トレー」という個人の口や歯茎にぴったり合う型取り用の器具を作製します。

「既製品のトレー」と「個人の歯茎に合わせて作った個人トレー」

個人トレーを用いることで、型取りの精度が既製トレーよりも向上します。 ※保険の場合は、既製品のトレーで1回型取りしただけで入れ歯製作にとりかかることが一般的です。

既製トレーは粘膜との距離がある。個人トレーは粘膜にぴったり合う

型取りでは圧力をかけたい部位とかけたくない部位があります。既製トレーは粘膜とトレーの間に距離がかなりあるため圧力をコントロールすることができません。

また、印象材は印象をとった直後から少しずつ変形していきます。印象材が厚ければ厚いほど変形も大きくなるため、既成トレーのみでの型取りは精度が落ちてしまいます。

型取り2回目

個人トレーで歯茎を
精密に型取り

個人トレーに「固さが異なる3種の印象剤」を乗せ、2度目の型取りをします。しっかりと型取りしたい箇所・筋肉が頻繁に動く箇所それぞれに適した型取りをおこなうことで、外れにくく痛くない入れ歯を実現します。

工程1

モデリングコンパウンドで型取り

まずはトレーにモデリングコンパウンドという比較的硬い印象剤を塗りつけ、おおまかに型取りします。

工程2

ペリコンパウンドで型取り

次にペリコンパウンドというやや柔らかい印象剤を塗り、もう一度型取りします。この際に様々な口の動きをしていただくことで、筋肉の動きを採ります。ペリコンパウンドは多様な筋肉の動きや、固定粘膜(ほとんど動かない粘膜)と可動粘膜(頻繁に動く粘膜)との境界部をとらえることができます。両者を適切に型取りすることで、フィット感がありつつ痛くなく噛みやすい入れ歯を作ることができます。

工程3

シリコンを薄く塗り再度型取り

モデリングコンパウンドとペリコンパウンドは流動性が低いため、 シワやくぼみまで印象採取できません。そこで、トレーにシリコンを薄く塗って再度型取りをします。これにより、細かなシワやくぼみの型もしっかり採ることができます。

型取り3回目

2回の型取りで仮入れ歯を作製
その仮入れ歯で生活して
「筋肉の動き」を精密に採取

型をもとに仮入れ歯を作製します。仮入れ歯にティッシュコンディショナーという「徐々に固まる印象剤」塗って装着し、1週間~10日間過ごしていただきます。こうすることで日常レベルの細かい筋肉の動きを反映させ、より違和感が出にくい快適な入れ歯が実現可能になります。

一般的な自費診療の入れ歯と
当院の入れ歯の違い

同じ自費診療の入れ歯でも、クリニックにより型取りの回数(=精度)がことなります。A・B・Cの3タイプに分け、型取りのパターンをご紹介します。

入れ歯製作工程

ほとんどのクリニックがAタイプ(型取り1回のみ)Bタイプ(型取り2回)ですが、稀にCタイプ(当院)のクリニックもあります。

3回目の型取りは必要?
2回のみの場合と何が違う?

2回目の型取りは、院内でイスに座ってお口を動かしていただきながらおこないます。しかしそれだけでは限定的な筋肉の動きしか型取りできません。

3回目の型取りは、日常生活での実際のお口の動きを記録することが目的です。製作した仮入れ歯に徐々に固まる印象剤を塗って実際に装着して何日か過ごしていただくことで、日常レベルの筋肉の動きを型取りします。そうすることで、より快適な入れ歯に仕上げることができます。

院内での型取り 実際の日常生活

院内での型取り

実際の日常生活

体勢

椅子に座って
型取り

座る・立つ・歩く
寝る・かがむ等
多様な動き

喋る時の動き

「あー、いー」等
1部の発音のみ
型取り

五十音以上の
多様な口の動き

表情

緊張しやすい環境で
一部の表情のみ
型取り

その時々の
多様な表情

噛む動き

疑似的な
噛み方で型取り

食材や料理
によって筋肉の
動きが異なる

飲み込む動き

つばを飲む動作
など、簡易的な
動きのみ型取り

水を飲む・食べ物を
飲み込む等、
多様な動き

その他の動き

型取りできない

くしゃみ・あくび・
食いしばり・歌・
踊り・ストレッチ・
何気ない
口の動きの癖
など

ウルトラフィットデンチャー
製作の流れ

ウルトラフィットデンチャーはおおよそ次のような流れで製作します。

来院1回目:術前検査・型取り1回目
来院2回目:型取り2回目
来院3回目:嚙み合わせ調整1回目
来院4回目:嚙み合わせ調整2回目
来院5回目:仮入れ歯のお渡し
来院6回目:仮入れ歯の返却
来院7回目:正式な入れ歯のお渡し

  1. 1カウンセリング

    お悩みを伺い、治療プラン等をご説明します。また、被せ物の色や形の目標・ご要望を伺います。

    2術前検査

    レントゲン検査やCT検査など、いくつかの検査をおこない口腔内の状態を調べます。(検査データは治療計画の立案に役立てています。)

    3歯茎の型取り(1回目)

    まずは金属のトレーを使って1回目の歯茎の型取りをおこないます。

  2. 1歯茎の型取り(2回目)

    1回目の型取りをもとに作った個人トレーを使って2回目の歯茎の型取りをします。歯茎にぴったり合う個人トレーを使うことで、より正確な型取りが可能です。また、固さが違う3種の印象剤を使い分けることで細かい筋肉の動きも型取りします。

  3. 1嚙み合わせ調整

    ろうでできたマウスピース状の仮の入れ歯をはめ、噛み合わせの高さや位置を調整します。

  4. 1かみ合わせと歯並びの確認

    ろうに義歯をはめた仮の入れ歯をはめ、噛み心地や見た目をチェックします。必要に応じてろうを溶かしながら義歯の位置を調整します。

  5. 1仮入れ歯のお渡し・試装着

    仮入れ歯をお渡しします。入れ歯の裏に「徐々に固まる印象剤」を塗って装着し、1週間から10日間過ごしていただき日常レベルの筋肉の動きを型取りします。

  6. 1お渡ししていた仮入れ歯をご返却ください

    1週間から10日経過後、仮入れ歯をご返却いただき着け心地などを伺います。必要であれば微修正をおこない、本番用の入れ歯の作製を開始します。

  7. 1入れ歯のお渡し

    専用の機器で素材を削り出し、正式な入れ歯を作製します。完成後、お渡しいたします。

    その後もし痛みや違和感があればご来院いただき、1年以内は無料で調整いたします。デンチャーを快適に長くお使いいただくために、年2回程度の調整を推奨しております。(調整料:都度2万円)

ウルトラフィット
デンチャーの製作費

  • ウルトラフィットデンチャーの製作費は、以下の合計金額で決定します。

    ❶初診料
    検査料として3,500円。カウンセリングのみの場合は無料。
    ❷デンチャーの本体料金
    片顎・両顎により異なる。1,100,000円~2,200,000円
    • A
      片顎
      一式:1,100,000(税込)
    • B
      全顎
      一式:2,200,000(税込)
    治療費=

    総額:
    1,103,500円~2,203,500円

    ジルコニア義歯オプション

    片顎の料金

    • A
      レイヤリング法
      1,440,000(税込)
    • B
      ステイン法
      730,000(税込)
    • C
      ディスクグラデーション法
      400,000(税込)

    両顎の費用

    • A
      レイヤリング法
      2,880,000(税込)
    • B
      ステイン法
      1,460,000(税込)
    • C
      ディスクグラデーション法
      800,000(税込)

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0952-27-0412

※診療時間内でお受けできます。

ZIRCONIA CERAMIC

通常はレジンの義歯を
ジルコニアセラミックに
変えられます

有料オプション

ジルコニアセラミック義歯

片顎40万円 ~ / 両顎80万円 〜 
(税込)

ジルコニアセラミック義歯
オプションとは?

ジルコニアセラミック義歯

ウルトラフィットデンチャーの義歯を、現存の歯科治療素材のうち最も自然で美しく、最も耐久性に優れた「ジルコニアセラミック」でお作りするオプションプランです。

一般的な義歯素材レジンと
ジルコニアセラミックの違い

レジン ジルコニアセラミック

レジン

ジルコニア
セラミック

主に用いられる治療

保険診療の
虫歯治療

セラミック治療
自費の審美治療

見た目の自然さ

やや不自然

非常に自然
天然歯と遜色ない

色のグラデーション

なし
(単色)

あり
(多様な色味と
グラデーション)

天然歯の質感の再現

なし

あり
(色素を塗り、
天然歯の質感を再現)

経年劣化の変色

かなり早い
(3年程度)

かなり遅い
(10〜15年)

耐久性

低い

非常に高い

セラミック義歯や詰め物
10,000症例以上の
歯科医師が担当

当院の診療目標は、“患者さんの理想を超えること”です。そのために、細部の審美性に徹底してこだわっています。

たとえば歯の表面に自然な凹凸を作り、歯先の“不揃いさ”をリアルに表現すること、濃淡・グラデーションも細かく表現することなど、美しく自然な歯の実現のためにあらゆる手間と手段を尽くします。

10,000以上のセラミックの義歯・詰め物の制作をおこなってきた経験豊富な歯科医師が、天然歯以上の自然で美しい義歯で入れ歯をお作りいたします。

選択できる素材と
それぞれの特徴

見た目の品質が異なる3種類のプランをご用意しております。それぞれの特徴についてご説明します。

レイヤリング法

レイヤリング法

色味が異なるジルコニアのペーストを何層にも重ねて象牙質とエナメル質の層を再現します。自然で深みのある色合いで先端の透明感があり、最も自然な見た目を実現できます。

内側に色がついているため、使っているうちに色落ちするということもありません。

ステイン法

ステイン法

ジルコニアに手書きでグラデーションを書き足してより周囲に馴染むよう色味を近づけ、あるいは汚れなども精密に描くプランです。

ディスクグラデーション法

ディスクグラデーション法

色合わせはメーカー既製品の色からの選択のみとなり、周囲の歯とおおよそ同じ見た目になります。

ジルコニア義歯
オプション料金表

オプション費用は片顎・両顎・素材のプランによってことなります。

片顎の費用

  • A
    レイヤリング法
    1,440,000(税込)
  • B
    ステイン法
    730,000(税込)
  • C
    ディスクグラデーション法
    400,000(税込)

両顎の費用

  • A
    レイヤリング法
    2,880,000(税込)
  • B
    ステイン法
    1,460,000(税込)
  • C
    ディスクグラデーション法
    800,000(税込)

ウルトラフィット
デンチャーの調整費

デンチャーを快適に長くお使いいただくために、年2回程度の調整を推奨しております。デンチャー製作後1年間は痛みや違和感があれば無料で調整いたします。以降は都度20,000円で調整いたします。

当院の保証期間・
保証内容

ウルトラフィットデンチャーは1年間の保証期間を設けています。保証期間内に痛みや違和感が出た場合は無料で調整いたします。

なお無料の調整はご自身の過失による破損は対象外です。

ウルトラフィットデンチャー
のリスク・副作用

ウルトラフィットデンチャーに限らず、総入れ歯の使用には以下に挙げるリスクや副作用があります。

1過度な衝撃、噛み合わせ、不適切な取り扱い、不適切な保管によっては壊れることがあります

入れ歯は過度な衝撃を与えたり、噛む力と入れ歯が合わなかったりする場合、壊れてしまうことがあります。また、取り扱いや保管方法が不適切な場合は入れ歯が変形してしまうことがあります。

2歯茎が痩せ、入れ歯が緩くなることがあります

入れ歯を使っていると歯茎を支える骨が吸収してくることにより歯茎が徐々に痩せていきます。また、加齢によっても自然と歯茎が痩せていきます。歯茎が痩せると、歯茎と入れ歯の適合が悪くなり、外れやすくなったり、噛んだ時に動いたりするなどの症状が出ます。

3清掃が不十分な場合、口臭のリスクが高まります

入れ歯の清掃が不十分で食べかすが残っていると口腔内の細菌が繁殖しやすくなったり、着色の原因になったりします。

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