審美・矯正歯科コラム

矯正用マウスピースが変形してしまうNG行為7選!

公開日:2024年5月22日
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こんにちは。佐賀県佐賀市の審美歯科スマイル髙城歯科です。矯正用マウスピースはプラスチックでできており、ちょっとした行動で変形して治療に支障が出てしまうことがあります。本日はマウスピースの変形をまねくNG行為をご紹介します。

私が解説します
スマイル髙城歯科
院長髙城秀典

マウスピースが変形してしまうNG行為

1熱湯消毒

マウスピースは熱に弱いため、熱湯消毒をすると変形してしまいます。マウスピースを洗浄する際は水かぬるま湯(40℃程度)で洗いましょう。

2装着したまま熱い飲み物を飲む

熱湯消毒と同じ理由です。マウスピースを着けたままホットコーヒーや白湯など熱い飲み物を飲むのはやめましょう。

3マウスピースをつけたまま食事

マウスピースを着けたまま食事をしてしまうと、食べ物の温度や噛む力によって変形してしまう可能性があります。また、マウスピースに付着した食べカスが歯石となり、マウスピースが歯にフィットしなくなってしまう場合があります。

4何度も取り外す

マウスピースを何度も取り外すことで変形して歯にフィットしにくくなってしまうことがあります。マウスピースの取り外しは食事や歯磨きの時など必要最低限のみおこないましょう。間食や喫煙の習慣がある場合は取り外しが頻繁に必要になるため、頻度を減らすことをおすすめします。

5歯ぎしり・食いしばり

歯ぎしりや食いしばりも噛む力によって変形する恐れがあります。癖がある方は意識して力が入りすぎないようにしましょう。

6無理に曲げる、ねじるなど

外したマウスピースに無理な力を加えてしまうと変形してしまう可能性があります。外した後も丁寧に扱いましょう。

7着けたまま喫煙する

煙草の熱によってマウスピースが変形してしまう場合があります。喫煙時はマウスピースを外しましょう。

変形したらどうなる?もしマウスピースが変形してしまったら?

マウスピースが変形・破損しているとマウスピースが歯にフィットしなくなり浮きやすいです。マウスピースが変形してしまうと歯を動かす力が弱くなったり、想定していない箇所に力が加わったりします。歯に合わなくなった場合は無理に使用せず、矯正治療をおこなっている歯科クリニックに早めに相談しましょう。

記事の監修者

髙城秀典

 
院長

髙城秀典

鹿児島大学歯学部卒業後、米の山歯科勤務を経てスマイル髙城歯科を開業し、審美歯科を中心にあらゆる治療を提供しています。<所属学会・認定資格>ICOI(国際インプラント専門会議)認定医、ITI インプラントスペシャリストほか

佐賀でマウスピース矯正なら当院にご相談ください

院長
髙城秀典
クリアコレクト マウスピース矯正 症例数全国3位(九州1位)年間相談者数600人

はじめまして。スマイル髙城歯科の髙城です。
当院は佐賀市にあるマウスピース矯正専門クリニックです。世界NO.2の症例数を誇るクリアコレクト矯正において、全国NO.3、九州NO.1の臨床経験を有する経験豊富な矯正歯科です。近隣でマウスピース矯正をご検討の方はぜひご相談ください。

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施術名
マウスピース矯正
治療費用
一式198,000円~825,000円
※別途診察料3,500円と事前シミュレーション料18,500円が必要です。
リスク
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
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