前歯・出っ歯
矯正プラン
(部分矯正)
佐賀最安値クラス
最安値クラス
※費用はすべて税込み
前歯・出っ歯矯正プラン
とは?
マウスピースを使った
前歯の部分矯正プラン
前歯・出っ歯矯正プランとは、前歯だけを矯正したい方のための部分矯正プランです。
奥歯を動かさないプランのため、よりお安く矯正を受けることができます。
矯正範囲は
上下1~5番までの計10本
前歯・出っ歯矯正プランの矯正範囲は両顎の1番~5番の歯です(上図参照)。6~8番の大臼歯は現状歯並びを維持します。
矯正できる歯並び
出っ歯はどう矯正するのか?
マウスピースを使って出っ歯をどのように解消するのか、もう少し掘り下げて説明していきます。
前歯を押して傾きを変える
マウスピースを“前歯の突出部分だけ内側にずらすように”作ります。これを装着することで突出した前歯を押し、真っすぐにしていきます。
(この移動様式を「傾斜移動(傾きを変える移動)」といいます)
トルクをかけて前歯を立てる
前述の「傾斜移動」では前歯が舌側に寄りすぎてしまう場合があります。そこで前歯をもう少し唇側で立てたい場合は、「押し倒す矯正力」に加えて歯の裏側から歯根方向(上方向)に力を加え、歯の中心で回転させるようにして前歯を立てます。
(この移動様式を「トルク」といいます)
前歯を後ろに平行移動させる
前述の傾斜移動だけでは“前歯の位置が前すぎる”ことがあり、もっと前歯を舌側に引っ込めたいときがあります。この場合は“前歯の歯冠全体を掴む”ように後方に力を加え、前歯を舌側に平行移動させます。
抜歯してスペースを作る
前歯を後方移動する際、スペースがなくて歯を後方移動できない場合があります。この場合は小臼歯を抜歯して移動スペースを確保します。
歯の向きを整える
捻じれている歯を水平方向に回転させ、正しい向きに調整します。また前述の「傾斜移動」「歯体移動(水平移動)」によって、歯の水平位置も整えていきます。
歯の高さを調整する
前歯を押して角度を変えると、その分噛み合わせ位置が低くなります。前歯が適切な噛み合わせになるよう、下顎前歯を押し込んで位置を引くします。
マウスピース矯正のメリット
マウスピース矯正は突出した前歯を押し込む「傾斜移動」と「トルク」が得意です。そのためワイヤー矯正よりも早く治療が終わります。治療期間が短くてすむため、結果として費用も安くなります。
マウスピースには光の反射を抑える特殊加工がされています。そのため装着中も着けていることがほとんどわかりません。
また、いざというときは自分で取り外しできるため、生活やビジネスへの影響は最低限です。
ワイヤー矯正と違い、食事中はマウスピースを外すことができます。それゆえワイヤー矯正のように“痛すぎて食べられない”ということがありません。
また食事中でなくても痛みはワイヤー矯正よりはるかに少なめです。ワイヤーの凸凹もないので違和感も少な目です。
治療の開始前に3Dのシミュレーションを確認できます。理想の歯並びになるまでの動き・期間が事前にしっかりわかります。
格安前歯矯正(LCM)との違い
LCMは小臼歯を動かせない
格安前歯矯正で動かせる歯は一般的に1番から3番で、4~5番(小臼歯)は動かせません。小臼歯も抜歯できません。
そのため前歯の整列スペースをあまり確保できず、極軽度の不正咬合しか矯正できません。(無理に矯正すると上下前歯の位置関係がおかしくなり、噛み合わせが悪くなります。)
当院は小臼歯を移動可能
一方当院は小臼歯の移動が可能で、抜歯も可能です。前歯の整列スペースを十分に確保することができるため、LCMよりもより重度の出っ歯・デコボコを矯正できます。
LCMは噛み合わせが
悪くなることも…
小臼歯が移動できないLCM(前項参照)で無理に前歯を整列させると、図のように前歯全体が唇側にせり出してしまいます。
せり出しによって出っ歯が解消できないだけでなく、上下の前歯同士がぶつかって口が閉じなくなり、奥歯が噛み合わなくなってしまうこともあります。
※適応外の症例に無理にLCMを使用しなければ起こらないのですが、このような治療をしてしまう先生もいらっしゃいます。LCMに問題があるわけではありません。
当院は上下前歯の位置関係を
より適切に矯正します
当院の前歯矯正は小臼歯の移動が可能です。小臼歯抜歯も可能です。十分な前歯整列スペースを確保できるため、上下前歯の位置関係をより適切に矯正することができます。
マウスピースの使用枚数が
多いから痛みが少ない
当院のマウスピース使用枚数はLCMよりも多めです。LCMと同じだけ歯を移動させようとしたときに、より多くの枚数を使用しています。
矯正時の痛みは「矯正力の強さ」に比例します。1枚で歯を大きく動かそうとするほど痛みは強くなります。
当院はLCMよりも単位移動あたりのマウスピース枚数が多いため、痛みが少なめです。
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前歯・出っ歯矯正の
治療プラン(治療期間)と料金
料金システム概要
当院の矯正費用は「治療に要する期間の長さ」によって決定します。
なお、治療プラン(治療期間)は自由に選択できるわけではありません。医師が歯並びの状態を診たうえで、適した治療プランをご提示します。
(各プランの「歯の移動量の目安(CG)」をご覧いただくと、費用感を見積もる参考になるかと思います。)
治療プラン(治療期間)と料金
※金額はすべて税込み表示です。
3か月プラン
・角度補正: ~10°程度
・回転補正: ~15°程度
・圧下挺出: 圧下~0.9mm、挺出~0.5mm
モニター価格
- デンタルクレジット分割例
- 20回払 月々10,400円(初回10,601円)
6か月プラン
・角度補正: ~20°程度
・回転補正: ~20°程度
・圧下挺出: 圧下~1.3mm、挺出~0.9mm
定価
- デンタルクレジット分割例
- 20回払 月々20,900円
(初回21,406円)
モニター価格
- デンタルクレジット分割例
- 20回払 月々19,800円
(初回21,276円)
12か月プラン
・角度補正: ~20°程度
・回転補正: ~50°程度
・圧下挺出: 圧下~1.5mm、挺出~1.5mm
定価
- デンタルクレジット分割例
- 20回払 月々31,400円
(初回32,211円)
モニター価格
- デンタルクレジット分割例
- 20回払 月々26,100円
(初回27,759円)
最大10万円OFF
モニター募集中
その他の諸費用
無料カウンセリングに来院した際、検査・診察を受ける場合に必要になる費用です。初診時にお支払いいただきます。
来院当日、カウンセリングを受けたあとで検査・診察を受けるかお決めいただけます。
※カウンセリングだけ受けてお帰りになる場合は無料です。
治療計画の立案と3Dシミュレーションの作成にかかる費用です。
カウンセリングと診察をお受けいただいたうえで、さらに検討を進める場合に必要になります。
お支払いはシミュレーション説明・治療計画説明を受けるタイミングです。
矯正開始後の通院時に、進捗チェック・各種処置・虫歯 / 歯周病チェックにかかる諸経費としていただく費用です。
通院頻度は月1回程度です。(6枚プランだと3回程度、12枚プランだと6回程度、24枚プランだと12回程度です。)
デンタルクレジットについて
デンタルクレジットで2~60回の分割払いが可能です。ご利用の際は、信販会社へのお申し込み手続きが必要になります。お客様の状況によっては、審査が通らない可能性もあります。デンタルクレジットでのお支払についてはご希望があれば来院時にご説明いたします。
※月額表記はサブスクリプションサービス(定額で矯正治療ができるサービス)ではございませんので予めご了承ください。
歯並びがどれくらいキレイになるか
シミュレーションしてみませんか?
診療の流れ
まずはWEBフォームまたはお電話にてご予約ください。(お電話での受付は診療時間内のみとなります。)
カウンセリング
まずはカウンセラーがマウスピース矯正について詳しくご説明し、あなたの疑問にお答えします。
その後、気になる歯や希望の歯並びについて伺い、治療にかかる期間と費用の目安をお伝えします。
カウンセリングは無料です。カウンセリングを受けた時点で、続けて次の「検査(初診料3,500円)」「治療計画と3Dシミュレーション作成(18,500円)」を受けるかどうかをご判断いただきます。
※持ち帰ってご検討いただくこともできます。
検査(3,500円)
検討を進める場合、適応判断に必要な検査(レントゲン撮影・口腔内撮影等)をおこないます。
※カウンセリングのみご希望の場合、検査はおこないません。
歯列スキャン
治療計画と3Dシミュレーションの作成に必要なデータを得るため、歯列スキャンをおこないます。
※治療計画とシミュレーションの説明は次回来院時となります。
矯正シミュレーション説明
作成した3D動画をご覧いただきます。治療開始後、時間の経過とともに歯が動いていく(矯正が進んでいく)様子をご覧いただき、仕上がりをイメージしていただきます。
治療計画説明
シミュレーションをご覧いただきながら、どんな手順で歯を動かしていくかを詳しく説明します。治療に要する期間も説明します。(治療計画についてご要望があればなんでも仰ってください。)
次にお見積とお支払いのタイミング、治療のリスク等についてご説明します。あなたの疑問や不安点に細かくお答えしていきます。
ご契約
治療プランと料金にご納得いただけましたらご契約です。お支払いは月々払いのデンタルクレジットもご用意しています。ご相談ください。
※持ち帰ってご検討いただくこともできます。ゆっくりご検討ください。
処置
IPR処置(歯の移動スペースを確保するためにおこなう「歯と歯の間を少し削る処置」)やエンゲージャー(歯に取り付ける突起)の設置処置等をおこないます。
マウスピースお渡し
マウスピースをお渡しし、使い方を説明します。矯正中の注意事項についてもご説明します。
さあ、矯正スタートです!がんばりましょう!
もっとお安く
矯正治療を受けたい方へ
最大100,000円OFF
矯正モニター募集中
当院では、症例写真の公開やサービス向上のための詳細なアンケート等にご協力いただける治療モニターを募集しています。ご協力いただける方には、治療費を最大10万円割引した料金で提供しています。
リスクと副作用
痛み・違和感
新しいマウスピースを装着した直後は、少し窮屈な感じや違和感、痛みを感じることがあります。装着後2~3日たつと気にならない程度の痛みになっていくことがほとんどです。
歯根吸収
矯正力によって歯の根っこが短くなることがあります。この「歯根吸収」は奥歯よりも前歯に起こりやすく、矯正治療をおこなうと少なからず発生します。
ブラックトライアングル
矯正により歯と歯を整列させることにより、隣接し合う歯と歯茎の間に「三角形の隙間」ができてしまうことがあります。特に前歯に起こりやすい現象です。
IPR処置による歯の形状変化
IPR処置(歯の整列スペースを確保するために歯と歯の隣接部を薄く削る処置)により歯の形状が若干変わることがあります。
差し歯の根っこのひび割れ
差し歯(神経を抜いた歯)に矯正力をかけることによって根っこがひび割れすることがあります。
歯の脱落
歯根吸収や差し歯の根っこにひび割れが生じることにより歯が脱落することがあります。リスク度合いについては治療計画のご説明時にお話しします。
歯の抜歯処置
歯の整列スペースを確保するために臼歯等を抜歯することがあります。抜歯の有無は治療計画の説明時にお伝えします。
虫歯・歯周病リスクの増大
マウスピースの装着によって唾液の殺菌作用が減少します。これにより矯正中は虫歯・歯周病リスクが上がります。
マウスピース等への
アレルギー
非常に稀ですが、マウスピースやチューイー(マウスピースを装着する際に使う「ガム」のようなもの)にアレルギーを起こす場合があります。
顔貌の変化
矯正によりフェイスラインが変わることがあります。
矯正後の後戻り
矯正終了後、歯並びが後戻りするリスクがあります。リテーナーという維持・保定用のマウスピースを装着することで、後戻りリスクを最小限に抑えることができます。
リスクは事前にしっかり確認しましょう
当サイトではマウスピース矯正のリスク・副作用をより詳細に解説しています。
当院の対策もしっかり説明していますので、ぜひ「マウスピース矯正のリスク・副作用ページ」もご確認ください。
歯並びがどれくらいキレイになるか
シミュレーションしてみませんか?
上顎前歯と下顎前歯の
位置関係が重要!
前歯矯正は上顎前歯と下顎前歯の位置関係が重要です。上の図のように、前後の位置関係と縦方向の重なりが2~3mm程度になるのが理想です。
この位置関係を無視すると噛み合わせが悪くなり、場合によって前歯同士がぶつかって奥歯同士が噛み合わなくなります。