佐賀 スマイル髙城歯科 インプラント治療
※06年1月~23年7月現在
全国から執刀・指導を依頼される
ICOI(国際インプラント学会)認定医が執刀。
インプラント治療とは?
人工歯根を埋めて、被せ物をかぶせ、歯の “見た目・機能” を回復する治療です。
インプラント治療とは、人工歯根を埋めて人工歯冠(被せ物)を被せ、失った歯の “機能・見た目” を回復する治療です。
「歯がなくて噛めない…、歯がなくてみっともない…」というあなたの悩みを解消できる治療です。
あなたの“理想”をイメージしてください
あなたがインプラント治療に求めるのは、“噛める機能の回復” だけですか?
ここで問題です。
次の写真の歯の中にインプラントがあります。どれがインプラントでしょうか?
インプラントはどれ?
治療費用(1本あたり):420,000円~993,000円
リスク:神経損傷による痺れ等、血管損傷による出血、インプラントの動揺・脱落のリスクがあります。
正解は「前歯4本」です。
もしあなたがインプラント治療を受けるとしたら、AとBどちらの治療がいいでしょうか?
-
A
歯が浮いている
-
B
歯茎との
境目が自然
当然Bのはずです。
Bのほうが断然美しいです。「歯が歯茎から浮いていても構わない」なんて思う人はまずいないはず…。
せっかく治療を受けるなら、見た目も妥協したくないものですよね。
あなたはきっと願っていたはずです。
「見た目も元通りになったらいいのに」と。
改めて質問します。
あなたがインプラント治療に求めるのは、“機能の回復”だけでしょうか?
ただ安全な治療で“噛む機能”を取り戻せたら、それで満足なのでしょうか? …いや、きっとそうではないはずです。
あなたは願っていたはずです。
「歯があったあの頃に戻れたらいいのに…」
「見た目も元通りにできたらいいのに…」
その願いを、どうかまだ諦めないでください。決して不可能な夢などではありません。
私の治療目標
私の治療目標は、見た目も機能も “元通りを目指す” こと。
そして長持ちさせることです。
私は、ただ安全に治療をおこなうだけでは満足できません。
見た目も機能も復元し、そしていつまでも長持ちさせることを目標にしています。
あなたが諦めかけてしまった「あの頃に戻りたい」という(医師の前では)声にしづらい我儘を叶えるために、インプラント治療の限界に、今日も挑戦し続けています。
どんな困難な症例でも私は決して諦めません。あなたもどうか、諦めないでください。
私の4つの目標
- 安全性
- 安全に事故なく治療する
- 機能性
- 噛む機能を最大限に復元する
- 審美性
- 見た目を、元通りに/
元より美しくする
- 安定性
- 可能な限り長持ちさせる
目標達成のためのアクション
私は、掲げた診療目標を達成するために治療のあらゆる工程にこだわりを持って臨んでいます。そのこだわりや工夫のすべてはとてもお話ししきれませんが、一部をご紹介しようと思います。
カウンセリングに時間を
惜しまない
- 安全性
- 審美性
当院では、カウンセリングの時間に制限を設けていません。患者さんの症状、治療計画、具体的な処置内容、メリットとデメリット、リスクや副作用、料金のことなど、しっかりご理解・納得いただけるまで時間をかけて説明します。
インプラントに被せる「被せ物」の色や形などの好みも詳しく伺います。
また、治療の適応判断を正しくおこない安全な治療計画を立てるため、患者さんの持病についても詳しく伺います。
持病について、
主治医に直接確認する
- 安全性
安全な治療計画を立てるためには、精度の高い患者情報が不可欠です。それゆえ我々歯科医師は、最新のCTを導入するなど、日夜検査精度の向上に余念がありません。
しかし、院内の機器やオペレーションをどれだけ強化しても、どうにも知ることができない情報がひとつだけあります。その情報とは「既往歴情報(持病のこと)」です。患者さんの既往歴情報は、適応判断と治療計画立案のために極めて重要です。
私は、患者さんの持病に関する情報照会を主治医に自らおこなっています。治療の適応・不適応の判断が難しい場合は、主治医にきちんと確認を取るようにしています。決して医学知識に疎い患者さんから得た曖昧な情報だけで、適応判断をしたり、治療計画を立てたりはしません。
ストローマン製
インプラントのみを使う
- 機能性
- 安定性
私はストローマン製のインプラントしか使いません。その理由は、「ストローマン製インプラントが世界シェアNO.1で信頼されているから」などという曖昧な理由ではありません。インプラントの固着性能(骨とのくっつきやすさ)が優れているから使うのです。
インプラント治療において、インプラントの固着性能は無視できない要素です(すぐに脱落するインプラントなど誰も入れたくないはずです。)。そして、インプラント体の固着性能は「親水性」で決まります。つまり、治療時にインプラントの表面が「血液とよく馴染むこと」がとても重要なのです。
ストローマン製インプラントには、SLアクティブという特殊な表面加工がなされており、血液がよく馴染む作りになっています。その固着性能の高さは明らかで、術後10年の追跡調査で98.2%のインプラント生存率を誇っています。
※文献参照:
http://www.schmidt-dental.pl/wp-content/uploads/2017/08/SLActive_Scientific_summary_2012.pdf
https://www.research.manchester.ac.uk/portal/files/54539162/FULL_TEXT.PDF
歯槽骨が空気に触れる
時間を極限まで減らす
- 機能性
- 安定性
以外と知られていませんが、インプラントの埋め込み手術は時間との戦いです。
手術中、“歯槽骨(顎の骨)が空気に触れている時間”が短ければ短いほど、インプラントと骨との接合が強くなるのです。(つまり長持ちするということです。)
ですから手術は慎重且つスピーディーにおこないます。歯茎の切開・剥離から最後の縫合までの目安タイムは20分です(造骨しない症例の場合)。
フラップレス術式は
絶対におこなわない
- 機能性
- 安定性
私はガイデッドサージェリーを用いたフラップレス術式は絶対におこないません。
フラップレス手術ではインプラントを埋め込むとき、歯茎を切開せず、ドリルで歯茎を貫通するように穴をあけていきます。このとき歯茎の肉芽等が切削骨に入り込みます。その入り込んだ肉芽等がインプラント体と切削骨の間に介在し、インプラントと骨の固着を阻害し、術後脱落の大きな原因になるのです。
フラップレス手術にはたしかにメリットもあります(ぜひ調べてみてください)。しかし決して万能な術式ではありません。インプラントの寿命を可能な限り伸ばすという観点では避けるべき術式だと、私は考えています。
歯面の凹凸、
歯先の不揃いさをリアルに
表現する
- 審美性
天然歯の表面はなめらかではありません。よく見ると縦縞のようなわずかなミゾがあります。そしてこの溝の具合は人によって様々です。こうした溝もこだわって再現し、天然の歯に近づけます。
歯先も重要です。
天然歯の歯先はまっすぐ水平ではありません。少し傾いていたり、ギザギザと波打っていたり、刃こぼれのようになっていたりもします。
また天然歯は、前歯から奥歯までシシマイのようにガッチリ揃っていたりしません。前歯と犬歯はは他の歯より少しだけ長かったりします。
こうしたリアルさも極限まで再現していきます。
歯面の凹凸・表面の艶っとした質感も本物そっくりに仕上げています。どれが作り物の歯か見分けがつきますか?(正解は上前歯4本です。)
歯の透明感・色の濃淡も
細かく表現する
- 審美性
天然歯は真っ白ではありません。よく見るとグラデーションがかかっています。歯の根元ほど黄色く、歯先にいくほど白くです。また、歯先にいくほど透明になっています。
こうした色や透明度の濃淡は人によって様々です。歯の根元から歯先までの濃淡変化が大きい人もいれば、逆にそうでない人もいます。
私は色や透明度の濃淡にも徹底してこだわります。そして、濃淡では表現しきれない“患者さん固有の模様感”さえ丁寧に表現します。
歯先の透明感、根本から歯先にかけてのグラデーションも周りの歯と同じになるように仕上げています。(前歯4本が作り物です。)
歯と歯茎の境い目も
美しく仕上げる
- 審美性
歯と歯茎の境い目も美しく仕上げます。そのために大切なポイントは2つ。「歯茎をしっかり整形すること」と、「金属素材を使わないこと」です。順に説明します。
「歯茎の整形」は仮歯を応用しておこないます。アバットメント(被せ物をセットする土台)をセットした直後に「歯茎整形に特化した仮歯」をセットし、歯茎が仮歯の周囲を取り囲むように回復するのを待ちます。この面倒なひと手間を加えることで、歯茎の形を美しく整えます。
2つ目のポイントは、「金属素材を使わない」ということです。もしアバットメントや被せ物に金属を使ってしまうと、時間の経過とともに歯と歯茎の境い目が黒くなっていきます。ブラックマージンです。
このブラックマージンを避けるため、アバットメントには極力ジルコニアを使い、被せ物はジルコニアセラミックを選択します。
当院患者さんの治療前写真。被せ物と土台に金属を使っているため、ブラックマージンが生じています。
仮歯もリアルに
美しくデザインする
- 審美性
インプラント治療は、最長で1年程度を要する治療です。患者さんは、その長い治療期間の大半を「仮歯」で過ごすことになります。
私にとってその仮歯とは、「とりあえず噛めればよい仮の歯」ではありません。患者さんが被せ物に求めるデザインを形にするための「重要な途中成果物」です。
理想を聞き、仮歯を作る。その仮歯に細かな要望をいただき、仮歯を作り直す。これを何度も繰り返し、目標デザインに近づけていくのです。
仮歯品質は最終的な被せ物のデザイン品質に直結します。だから決して妥協しません。
右前歯が仮歯。両隣のインプラントの被せ物に接着させています。(わかりやすくするため浮かせて撮影しています。)
このように仮歯であってもリアルに作り込みます。
被せ物は納得いただく
まで何度でも作り直す
- 審美性
被せ物のデザインの良し悪しは、実際に着けてみないとわからないものです。ですから当院では、最終の被せ物をすぐに本接着することはありません。必ず、仮接着の状態で1週間くらい試用いただきます。
そして1週間後、改めてご要望を伺います。「もう少し小さくしてほしい」「もう少し長くしてほしい」そんなオーダーをいただきながら、修正を繰り返していきます。
患者さんが納得しない状態で被せ物を本接着することは絶対にありません。納得いただけるまで何度でも作り直します。
来院回数・治療期間・治療の流れ
来院回数は9回。総治療期間は、3~7か月(※)です。
※歯槽骨再生治療が必要ない場合。
治療の流れ
来院1回目
カウンセリング・検査
最初はカウンセリングです。
悩みやご要望を伺った上で、おおよその治療法についてご説明します。
次は適応検査です。
虫歯・歯周病検査、レントゲン検査、CT検査、噛み合わせ検査、歯の色チェックなど、いくつかの検査を受けていただきます。
最後に検査結果のご案内です。
詳細な治療計画、処置内容、治療期間、料金など、より細かくご案内します。(ご契約はこの日にお決めいただくか、あるいは後日お決めいただきます。)
(約1週間後)
来院2回目
インプラント埋入処置
インプラントの埋入処置をおこないます。所要時間は30分ほどです。
処置後は仮歯を着けてお帰りいただきます。入院は必要ありません。
(約1週間後)
来院3回目
抜糸
一次処置の約1週間後、再度来院いただきます。炎症などの問題が起きていなければ抜糸します。
(約3週間後)
来院4回目
インプラントの接着状況検査
レントゲン検査をおこない、インプラントと骨の接着状況をチェックします。
接着状況に問題がなければ、ここから数か月はインプラントと骨がしっかり接着するのを待ちます。(下顎で1~3か月、上顎で3~5か月くらいです。)
(1~5か月後)
来院5回目
頭出し処置
インプラントが歯槽骨としっかり結合したら、次は「頭出し」という処置をおこないます。
インプラント上部を歯茎から露出させ、「ヒーリングアバットメント」という歯茎整形用の蓋をセットします。(その後、歯茎が綺麗に回復するのを1週間ほど待ちます。)
(約1週間後)
来院6回目
土台を作るための型取り
インプラントに被せ物をセットするためには、「土台(アバットメント)」が必要です。その土台を作るため、ヒーリングアバットメントを外して型取りします。
インプラントと被せ物を繋ぐ役割を果たすのが「アバットメント」です。患者さんの歯と歯茎にピッタリ合うオーダーメイドなアバットメントを作るため、型取りをします。
(約10日後)
来院7回目
土台セット・歯茎の審美形成
出来上がった土台(アバットメント)をセットします。 その土台の上に「歯茎の審美整形専用の仮歯」をセットします。
この状態で1週間ほど待ち、歯茎の形を美しく整えます。
歯茎の回復状況に合わせて、仮歯の周囲をレジンで盛足したり削ったりして、歯茎が求める形に回復していくよう誘導します。
(約1週間後)
来院8回目
被せ物を仮接着する
歯茎が美しく整った状態で型取りし、最終の被せ物を作ります。
その後、完成した被せ物を仮接着します。
被せ物を仮接着した状態で1週間ほど試用いただき、色・形に細かなオーダーがないかをご確認いただきます。
(約1週間後)
来院9回目
被せ物を本接着する
試用後、問題がなければ本接着して治療は終了です。
もし修正のオーダーがある場合は修正して仮接着し、また1週間ほど試用いただきます。(以降、納得いただくまでこの繰り返しです。)
治療費(1歯あたり)※税込
※総額420,000円プラン、84回払いの場合。手数料込
※医療ローンご利用時の分割価格目安です。審査によりローンがご利用できない場合がございます。
インプラントの治療費は、
以下❶❷❸の合計金額で決まります
1インプラント治療の本体料金
治療に用いる「被せ物」と「土台」の素材によって、治療の本体料金変わります。以下一覧でご確認ください。
選択できる被せ物の素材について
ジルコニアセラミック(レイヤリング法)
- 色表現:◎
- 色味が異なるジルコニアのペーストを何層にも重ねて象牙質とエナメル質の層を再現します。自然で深みのある色合いで先端の透明感があります。最も自然な見た目を実現できます。
- 強度 :◎
- 強度も天然歯の3倍、一般的なセラミックの10倍程度あり、美しさと強度のバランスが取れた優れた素材です。
ジルコニアセラミック(ステイン法)
- 色表現:○
- ジルコニアに手書きでグラデーションを書き足してより周囲に馴染むよう色味を近づけ、あるいは汚れなども精密に描きます。
- 強度 :◎
- 強度も天然歯の3倍、一般的なセラミックの10倍程度あり、美しさと強度のバランスが取れた優れた素材です。
ジルコニアセラミック(ディスクグラデーション)
- 色表現:▲
- 色合わせはメーカー既製品の色からの選択のみとなり、周囲の歯とおおよそ同じ見た目になります。
- 強度 :◎
- 強度も天然歯の3倍、一般的なセラミックの10倍程度あり、美しさと強度のバランスが取れた優れた素材です。
選択できる土台の素材について
チタン
- 利点 :
耐久性が高く破折しにくい
- 欠点 :
-
歯の根の残量が少ないと使用できない
歯茎が下がってきたときに、金属が見えてしまい美しくない
歯茎が黒ずみを起こすリスクがある
被せ物越しに金属の色が透けて見えてしまう
金属アレルギーを起こすリスクがある
ジルコニア
- 利点 :
-
被せ物越しに透けて見えないため、セラミック/ジルコニアの美しさを最大限に活かせる
歯茎が下がってきたといに目立たない
金属アレルギーを起こさない
- 欠点 :
-
チタンと比べると強度は劣る
当院の土台選択における考え方
チタン製の土台は歯茎が黒ずみしたり透けて黒く見えたりと、審美性をそこなう欠点が大きいです。それゆえ当院では、前歯など見える部分には極力ジルコニア製の土台を選択いただくようご案内しています。
-
A被せ物ジルコニアセラミック
(ディスクグラデーション)土台チタン420,000円(税込) -
B被せ物ジルコニアセラミック
(ディスクグラデーション)土台チタン550,000円(税込) -
C被せ物ジルコニアセラミック
(ステイン法)土台ジルコニア720,000円(税込) -
D被せ物ジルコニアセラミック
(レイヤリング法)土台ジルコニア828,000円(税込)
2歯槽骨再生治療の費用
※骨に厚みがない場合のみ
インプラントは「歯槽骨に人工歯根を埋め込む治療」です。その歯槽骨に十分な厚みや幅がない場合は、歯槽骨を増やす「歯槽骨再生治療」が必要になり、別途費用がかかります。
-
歯槽骨再生治療(各種術式あり)33,000円〜132,000円(税込)
3仮歯費用(3本分必要)
治療期間中に3回仮歯を作ります。その仮歯の材質によって金額が変わります。
仮歯の料金一覧
-
A仮歯レジン(白いプラスチック)0円(税込)
-
B仮歯ジルコニアセラミック33,000円(税込)
治療の痛み
治療中、痛みはありません
局所麻酔を使いますので、治療中に痛みはありません。「インプラント埋入処置」と「頭出し処置」の後、麻酔が切れると痛むことがあります。
痛み止めを処方しますので、服用してください。痛みは2~3日で気にならない程度になることがほとんどです。
当院の保証期間
保証期間は15年です
保証期間は15年です。
インプラントが脱落した際、保証期間内であれば再手術が無料です。(ただし、被せ物の保証期間は各素材の保証期間に準じます。保証期間外の場合は被せ物費用が別途必要になります。)※当院の指定した定期検診を受診されて、再度のオペ時に全身状態の良好な方が保証の対象となります。
リスクと副作用
インプラント治療には以下に挙げるリスクがあります。カウンセリング時に詳しくご説明します。
①出血・腫れ
インプラントの埋入処置や頭出し処置の後、出血や腫れが生じることがあります。これらは時間の経過とともにおさまっていきます。
②神経麻痺
手術中にドリルやインプラントで神経を傷つけたり圧迫することにより、神経麻痺がおこるリスクがあります。神経麻痺がおこると、唇や頬がしびれたり、感覚が鈍くなったりします。
③血管損傷
手術中にドリルやインプラントで血管を傷つけることにより多量の出血が起こるリスクがあります。
④インプラントの動揺・脱落
埋め込んだインプラントが顎の骨に固着せず、動揺・脱落することがあります。原因は、顎の骨をドリルで削る際に生じる摩擦熱による骨壊死、喫煙や骨粗鬆症など様々です。
当院のリスク対策
当院では前述したリスク・副作用を最小限に抑えるため、以下の対策を徹底しています。
①CTで血管位置・神経位置を確認する
事前にCT検査をおこない、血管位置・神経位置を確認しています。手術中も画面で確認しながら安全に努めています。
②歯槽骨の状態を事前に確認する
顎の骨の厚さや幅、骨密度などをCT等で事前に調べます。そのデータを元に最も安全に進められる治療プランを検討しています。
③歯槽骨の掘削に超音波ドリルを使う
インプラント埋入前に歯槽骨を削るとき、少しでも危険がある箇所は超音波ドリルを使います。軟組織を傷つけるリスクが低い超音波ドリルで、神経・血管の損傷リスクを極限まで抑えています。
④噛み合わせを事前に確認する
噛んだときの負荷はインプラントの脱落要因のひとつです。過度な負担がインプラントにかからないよう、事前にしっかり噛み合わせを確認し、適切に被せ物を設計するよう心掛けています。
⑤必要な治療は事前におこなう
歯周病などの病気は治療後の脱落要因のひとつです。事前にこれらをしっかり治療します。