審美・矯正歯科コラム

マウスピース矯正ができない例4つをご紹介します

公開日:2023年11月6日
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こんにちは。佐賀県佐賀市の審美歯科スマイル髙城歯科です。マウスピース矯正を検討しており、ご自身の歯の状態で治療が受けられるか気になる方向けに、マウスピース矯正ができない例4つをご紹介いたします。

私が解説します
スマイル髙城歯科
院長髙城秀典

マウスピース矯正が
できない場合4つ

1.重度の歯周病

歯列矯正では、歯に圧力をかけて顎の骨の吸収と再生を繰り返して歯を移動していきます。重度の歯周病になると顎の骨が溶けて再生ができなくなるため、矯正することができません。

歯周病が軽度であれば矯正可能です。歯並びを改善することで口内のトラブルが起きにくくなり歯周病の進行を遅らせることもできます。

2.あごの骨格に問題がある / 歯を大きく動かす必要がある

重度の受け口や出っ歯などのあごの骨格そのものに問題がある場合は、マウスピース矯正のみでは歯並びを改善できない可能性が高いです。※歯の生え方によっては可能です。

また、重度の叢生(歯がガタガタ)で歯を大きく動かす必要がある場合もマウスピース矯正では対応しきれない可能性があります。

3.多くのインプラントが
入っている

インプラントには、歯を動かす際に必要な歯根膜がありません。インプラントは動かすことはできないため、インプラントが多く入っている場合は矯正が難しくなります。

4.埋まっている歯がある

歯茎に埋まっている歯がある場合は、マウスピース矯正では対応できません。※親知らずが埋まっている場合は対応可能です。

まずは無料カウンセリングにお越しください

上記の4つどれかに当てはまる場合でも、状態によっては問題なくマウスピース矯正ができ、お悩みを解消できることがあります。まずは無料カウンセリングにお越しいただき歯の状態をお見せください。

マウスピース矯正で
解消できる悩み

マウスピース矯正では以下のようなお悩みを解消できます。

  • 出っ歯
    (上顎前突)
  • 受け口
    (下顎前突)
  • 中心のズレ
    (正中偏位)
  • デコボコ歯
    (叢生・乱杭歯)
  • 深い噛み合わせ
    (過蓋咬合)
  • 前歯が閉じない
    (開咬)
  • すきっ歯
    (空隙歯列)
  • 前歯がぶつかる
    (切端咬合)
  • 口ゴボ
    (上下顎前突)
  • 噛み合わせのズレ
    (交叉咬合)

記事の監修者

髙城秀典

院長

髙城秀典

鹿児島大学歯学部卒業後、米の山歯科勤務を経てスマイル髙城歯科を開業し、審美歯科を中心にあらゆる治療を提供しています。<所属学会・認定資格>ICOI(国際インプラント専門会議)認定医、ITI インプラントスペシャリストほか

佐賀でマウスピース矯正なら当院にご相談ください

院長
髙城秀典
クリアコレクト マウスピース矯正 症例数全国3位(九州1位)年間相談者数600人

はじめまして。スマイル髙城歯科の髙城です。
当院は佐賀市にあるマウスピース矯正専門クリニックです。世界NO.2の症例数を誇るクリアコレクト矯正において、全国NO.3、九州NO.1の臨床経験を有する経験豊富な矯正歯科です。近隣でマウスピース矯正をご検討の方はぜひご相談ください。

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マウスピース矯正 症例写真
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After
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施術名
マウスピース矯正
治療費用
一式198,000円~738,000円程度
※別途診察料3,500円と事前シミュレーション料18,500円が必要です。
リスク
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。

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